私たちに助成する機会を与えて戴き、<br />
これを有効に活用していただく多くの団体、<br />
多くの方々へ深い尊敬と感謝をこめて...

私たちに助成する機会を与えて戴き、
これを有効に活用していただく多くの団体、
多くの方々へ深い尊敬と感謝をこめて...

ご挨拶

次代につなぐ新しい1ページ

当財団は、平成24年3月29日付けにて公益法人への移行認定を受け、同4月1日に「公益財団法人 長谷福祉会」として新たな船出を致しました。
 
「財団法人長谷福祉会」として31年間、「公益財団法人長谷福祉会」として11年間、主務官庁の京都府庁を初め関係各位のご理解ご協力のお蔭を持ちまして運営を継続してまいりました結果、今年度は創立以来42年を経過するところとなりました。
 
その積み上げて参りました来し方の42年を振り返れば、助成、支援させて頂いた先様は社会にとって不可欠、エッセンシャルな事業を。そして人々の幸せと夢のある活力を。それぞれが崇高な理念のもと遂行されるところばかりであったとの思いを深く致します。
 
直近10年間(平成25年~令和4年)では154の団体、先様に対しまして約47百万円余の助成を実行させていただきました。多くの助成先様からは身に余るお礼状、お言葉も戴きました。
 
しかしながら、これは単に時の経過とともに積み上がった数字でしかありません。
むしろ、私達は係る助成の機会を与えて戴き、これを有効に活用していただいた多くの団体、多くの方々へこそ深く感謝申し上げる次第です。
 
42枚の頁に加わる本年を次代につなぐ新しい1ページと、認識を新たに定款の定める目的に沿い、社会福祉の向上を目指す事業を展開して参りますので皆々様の温かくも厳しきご指導ご支援を宜しくお願い申し上げます。
        
 
令和5年6月
公益財団法人 長谷福祉会
 理事長    長谷 幹雄
 
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